ご挨拶
2022(令和4) 年度日本臨床衛生検査技師会
中四国支部医学検査学会(第55回)
学会長米田 登志男
(広島県臨床検査技師会 会長/広島赤十字・原爆病院)
この度、日本臨床衛生検査技師会 中四国支部医学検査学会(第55回)を、2022 年10月22日(土)、23日(日)の両日、国際平和文化都市広島の中心 広島国際会議場で、広島県臨床検査技師会が担当し開催いたします。
学会のテーマは、共創「Co-Creation」サブテーマ「知識」「技術」「信頼」としました。
新型コロナウイルス感染症によって変わったこれからの社会、タスクシェア・タスクシフティングの講習会や臨地実習指導者の育成など、臨床検査技師も変化を求められています。我々が臨床にとって不可欠な職種として存続するためには何が必要なのか?多種多様な立場の人たちと対話しながら共に考え、検査の新しい価値を創造していきたいとの思いでテーマを決定しました。
本学会では市民公開講演、教育講演、シンポジウム、R-CPC、一般演題などのプログラムを予定しております。一昨年来のCOVID-19パンデミックは、日常生活は元より本学会においても甚大な影響を与えておりますが、今年こそは学会本来の熱気や臨場感、緊張感そして人とのふれあいを感じていただけるよう是非とも現地開催すべく広島県臨床検査技師会一丸となって準備を進めております。
広島の「てっぱん」観光は、世界文化遺産に登録されている厳島神社や原爆ドームを始め、鞆の浦、三次もののけミュージアムなど数多くございます。また許される状況でしたら中四国最大の歓楽街「流川」で溺れてみるのも一興かと存じます。足を運ばれてはいかがでしょうか。
皆様方に多数ご参加いただき、満足していただける学会になるように最善を尽くしてまいります。何卒、ご理解ご支援の程心よりお願い申し上げます。